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ストレートネックについて

ストレートネックとは?

ストレートネックとは、「本来あるべき首の骨の湾曲が少なくなり、真っ直ぐに近い状態になること」をいいます。

ストレートネックの根本原因は?

人間の背骨は、頸椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個で構成されています。そのうち、頸椎(7個)と腰椎(5個)を合わせた12個は前への凸カーブ、胸椎12個は後ろへの凸カーブです。この12対12で拮抗したバランスが成り立っています。

そのバランスは、筋肉で支えられて成り立っています。しかし、姿勢が崩れると、その脊柱のカーブは拮抗したバランスが崩れます。結果、背中が悪くなることにより、胸椎のカーブが強くなり、頚椎では正常なカーブではないストレートネックや逆カーブになってしまうのです。近年増えている要因としては、座る時間が長くなっていること、パソコンやスマホなどの使用による前傾姿勢が多くなっていること、姿勢を維持するための筋力低下(姿勢の悪化)などが挙げられます。

こんなお悩みはありませんか?

ストレートネック_イメージ1

頸が前に出ていると言われる。
頸に負担がかかり頭痛がする。
肩などが重だるく感じる。
呼吸が浅くなり、眠りも浅くなる。
頸の可動域が狭くなり、運転など日常生活に支障が出る。

ストレートネックが重症化すると、単なる首の痛みから全身に影響を与える深刻な状態に進行する可能性があります。初期の軽いこりや痛みが次第に強くなり、しびれやヘルニアの発生、耳鳴りのほか、視力の低下、自律神経の不調やうつ病を引き起こすケースもあります。

ストレートネックに対する当院の考え

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人間の背骨は、頸椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個で構成されています。そのうち、頸椎(7個)と腰椎(5個)を合わせた12個は前への凸カーブを形成し、胸椎12個は後ろへの凸カーブを形成しています。この12対12のカーブが拮抗したバランスを保っています。
そのバランスは筋肉で支えられて成り立っています。しかし、姿勢が崩れると、その脊柱のカーブが拮抗したバランスを崩します。結果、背中が悪くなることで胸椎のカーブが強くなり、頚椎では正常なカーブではないストレートネックや逆カーブになることがあります。
近年増えている要因としては、座る時間が長くなっていること、パソコンやスマホなどの使用による前傾姿勢が増えていること、姿勢を維持するための筋力低下(姿勢の悪化)などが挙げられます。

ストレートネックはなぜ起こるのか?

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ストレートネックの原因としては、パソコンやスマホなどの使用による前傾姿勢の増加や、姿勢を維持するための筋力低下(姿勢の悪化)などが挙げられます。
人間の身体は、頸椎、胸椎、腰椎がS字カーブを描き、負荷を前後に逃しながらバランスを取っています。そのバランスは筋肉で支えられて成り立っています。しかし、姿勢が崩れると、脊柱のカーブが拮抗したバランスを崩します。結果として、背中が悪くなることで胸椎のカーブが強くなり、頚椎では正常なカーブではないストレートネックや逆カーブが生じることがあります。

ストレートネックを放っておくとどうなるのか?

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ストレートネックを放置しておくと、重症化し、単なる首の痛みから全身に影響を与える深刻な状態へと進行する可能性があります。 初期の軽いこりや痛みが次第に強くなり、しびれやヘルニアの発生、耳鳴りのほか、視力の低下、自律神経の不調やうつ病を引き起こす場合もあります。特に視神経への影響は、慢性的な眼精疲労や視力低下を引き起こし、日常生活においても見えにくさや目の痛みといった問題を引き起こしたり、緊張型頭痛や片頭痛の発症率が高まることがあります。そのため、そのような身体の不調が現れる前に、一度ご来院いただければと思います。

ストレートネックに効果的な当院の施術メニューは?

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ストレートネックに効果が期待できる当院の施術メニューは、全身矯正と猫背矯正です。

全身矯正を受けていただくことで、頸椎、胸椎、腰椎の歪みにアプローチすることができます。それにより、ストレートネックになっている部分や他の骨格の歪みを取り除くことができ、ストレートネックの主な症状である頸肩のコリや、頸が前に出てしまったりする姿勢の崩れに効果が期待できます。

また、猫背矯正も同様に頸椎の前傾を作ることができるため、ストレートネックの軽減が期待できたり、内巻き肩の軽減にも繋がり、頸肩周りが楽になることが期待できます。

その施術を受けるとどう楽になるの?

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全身矯正を受けていただくことで、頸椎、胸椎、腰椎の歪みにアプローチすることができます。それにより、ストレートネックになっている部分や他の骨格の歪みを取り除くことができ、ストレートネックの主な症状である頸肩のコリや、頸が前に出てしまったりする姿勢の崩れに効果が期待できます。

また、猫背矯正も同様に頸椎の前傾を作ることができるため、ストレートネックの軽減が期待できたり、内巻き肩の軽減にも繋がり、頸肩周りが楽になることが期待できます。

ストレートネックを軽減するために必要な施術頻度は?

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ストレートネックを軽減するために必要な施術頻度は、週2回〜3回が理想となります。ストレートネックは、日頃の生活習慣からくる姿勢の崩れや、デスクワークやスマホの使いすぎによって起こることが多いです。そのため、通い始めは頻繁にご来院いただき、症状の軽減を目指すためにも、回数を重ねていただきたいと考えています。

お仕事や日常生活で作業をする際、ほとんどの方が頸が前に出てしまっていることが多いと思われます。ですので、少しでも多く施術を受けていただき、身体がより良い姿勢を保てるようにしていくためにも、週2回〜3回の施術を目指してご来院いただければと思います。