悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

姿勢が悪くなる
→背中の痛みがある場合、猫背や内包肩などが原因の場合があります。その場合、背中がとても丸まっており姿勢がすごく悪くなっているように見えてしまいます。

腕が痺れる
→背中の痛みと手の痺れの原因となる筋肉、骨格、神経、姿勢などのバランスの崩れや関節の柔軟性の低下、腰骨、骨盤などのズレ、筋筋膜性疼痛症候群や神経の滑走性の悪さなどが原因で腕が痺れてきます。

呼吸が浅い
呼吸をする時には肋骨が開いたり、閉じたりしています。 この肋骨の動きがあることで、肺に空気が入っていくのです。 しかし背中の筋肉が硬くなると、肋骨の動きが制限されるため、呼吸が浅くなるのです。その結果、息苦しさを引き起こしている可能性があります。

肩が凝る
→ストレスを感じると、交感神経が優位になり筋肉の緊張が増えます。長期間ストレスを感じるとことで背中の筋肉が緊張し続け、背中の痛みを引き起こします。また、ストレスを感じることで肩や首が緊張し姿勢が悪くなります。悪い姿勢が続くことで背中の筋肉に負担がかかり、痛みが出てきます

頭痛がする

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みで知っておくべきことは、筋肉の硬さなどくる痛みもあれば、内臓系からくる痛みもあると言うことです。

一般的な背中の痛みと見分けるときのポイントとしては、「背中や腰以外の部分にも症状があるかどうか」が挙げられます。発熱や吐き気、倦怠感などが続く場合は、内臓疾患が原因の可能性があるため、速やかに内科を受診しましょう。背部痛とともに足に痺れが出る場合は、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが疑われます。

背中の痛みは、思わぬ内臓系の疾患がひそんでいる可能性があります。激しい痛みが続く場合、狭心症や大動脈解離など心臓・血管系の疾患の可能性もあります。また、高齢者であれば、背骨がつぶれたように折れてしまう椎体圧迫骨折なども考えられます。

症状の現れ方は?

症状の現れ方は原因となるものによって変わってきます。

背中の痛みには基礎疾患以外の原因も考えられます。たとえば、運動や持ち上げる動作のしすぎなどによる酷使、長時間の座った状態や寝た状態、不自然な姿勢での睡眠、身体に合わないリュックサックも原因となります。

猫背が続いて背中全体が痛くなる場合や、膵臓癌で腰の上部から背骨の中央部にかけての範囲に現れることもあります。この痛みは、鈍痛や焼けつくような痛みとして感じられ、特に夜間や横になっている時に強くなることがあります。食事の後や体を前に曲げる動作時に痛みが増強することが多いらしいです。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを治療せずに放っておくと、背骨や骨盤、背中の筋肉への負担がさらに繰り返されることで慢性的な痛みへと進行していきます。少しの作業で背中に張りや痛みを感じるようになり、はじめのうちはストレッチなどですぐ改善できる場合もありますが、セルフケアを行わずにそのまま放置しつづけるとストレッチなどのセルフケアを行っても痛みが取れないばかりか、頭痛や吐き気を伴うこともあります。

また、集中力の低下や動作の制限などが生じて生活に支障が出ることもあります。さらに、背中の痛みの陰に思わぬ病気が隠れていることも珍しくありません。

当院の施術方法について

紹介イメージ

背中の痛みに対する当院の施術方法として、全身矯正をお勧めしております。

その理由としましては、全身矯正を行うことで、猫背や内包肩などの姿勢の歪みが軽減され、骨格が整い姿勢が良くなることで、背中の硬さや張り感などを軽減できるからです。それにより背中の負担が減ります。そして、結果的に背中の痛みの軽減にもつながります。

また、骨格が整うことにより内臓の位置も正しい位置に戻ります。それによって臓器の働きが活発になり、内臓疾患のリスクが減少するため、背中の痛みが出にくくなり、症状の緩和につながります。

改善していく上でのポイント

背中の痛みを軽減していくポイントとしましては、定期的にご来院いただき、施術を受けることです。定期的にご来院いただくことで、さまざまな先生に見てもらい、現在のお身体の状況や変化を確認することで、筋肉の質や状態の変化に気づくことができます。そして、その症状や状態の軽減方法についてのアドバイスをお伝えすることが可能だからです。

また、筋肉などからくる痛みではなく、内臓疾患などの内臓系の問題で背中の痛みが現れている場合には、すぐに医療機関に行くことをお勧めすることができます。内臓が原因の場合、当院での施術では効果が期待できないこともございます。その場合でも早期の発見につながるため、定期的にご来院いただければと思います。