巻き肩

こんなお悩みはありませんか?
肩が前に出ているように感じる
デスクワークやスマホ使用時に、長時間肩が凝りやすい
肩こりや背中の痛みが強く、解消しにくい
体の姿勢が悪く、鏡で見たときに姿勢が気になる
腕を上げるときに肩の痛みや違和感を感じる
肩の位置が気になり、無意識に肩を引き寄せる癖がついている
肩が内側に巻いているため、首や背中にも影響が出ている
これらのお悩みがある場合、巻き肩の可能性が考えられます。巻き肩は、肩周りの筋肉のバランスが崩れることにより、姿勢が悪化し、慢性的な肩こりや痛みを引き起こす原因になることがあります。
巻き肩について知っておくべきこと
巻き肩とは、肩が前方に丸まるように姿勢が崩れ、肩甲骨が内側に寄った状態を指します。これにより肩周りの筋肉のバランスが崩れ、肩こりや首の痛み、背中の違和感が生じやすくなります。
巻き肩は、長時間の座り仕事やスマートフォンの使用、運動不足などが原因となりやすく、現代の生活スタイルにおいてよく見られる傾向です。進行すると肩甲骨の可動が制限され、肩の動きに支障をきたすこともあります。
また、姿勢の悪化は見た目にも影響を与えるため、自信の低下や精神的ストレスの要因となることもあります。早期の対処と、適切な施術が大切です。
症状の現れ方は?
巻き肩によって、肩や首、背中にさまざまな影響が生じます。肩が前に出ることで肩周りの筋肉のバランスが乱れ、肩こりや痛みにつながることがあります。
特に、肩甲骨周辺の筋肉が緊張しやすく、肩や背中が重く感じられることが多くなります。巻き肩が進行すると、腕を上げる際に肩の可動域が狭くなり、動作時に痛みや違和感を感じることがあります。
また、長時間のデスクワークやスマートフォン使用の後に、首や肩の疲れ、こりが強くなる場合もあります。姿勢の悪化は見た目への影響だけでなく、自己イメージにも影響を与えることがあります。
その他の原因は?
巻き肩の原因としては、主に不良姿勢や筋力低下が挙げられます。長時間の座位作業や前かがみの姿勢が続くことで、肩が前に出やすくなり、巻き肩につながります。
特にスマートフォンやパソコンの使用時には、猫背や肩の内向き姿勢になりやすいです。また、運動不足によって肩や胸の筋肉が弱くなると、肩甲骨の位置を保つ力が不足し、肩が前方に出やすくなります。
さらに、ストレスや心理的負担も巻き肩の悪化に関係します。ストレスにより筋肉が緊張し、肩周りの筋肉が硬直することで、巻き肩を引き起こす可能性があります。そのため、リラックスする時間を持つことも大切です。
巻き肩を放置するとどうなる?
巻き肩を放置すると、肩や首、背中に慢性的なこりや痛みが生じやすくなります。姿勢が悪化することで肩甲骨周辺の筋肉が過度に緊張し、血行不良を招く可能性があります。
その結果、肩こりや首の痛みが長引き、肩の可動域が狭くなることがあります。巻き肩が進行すると、背中や腰にも負担がかかり、腰痛や背中の痛みを引き起こすケースもあります。
さらに、姿勢の悪化は外見にも影響し、自己評価の低下や日常生活での動作への支障をきたす恐れがあります。放置することで症状が悪化し、軽減が難しくなる場合もあるため、早期の対処が重要です。
当院の施術方法について
整骨院での巻き肩に対する施術では、肩周りの筋肉のバランスを整え、姿勢の軽減を目指します。
まず、筋肉の緊張を和らげるために、手技やマッサージを用いて肩甲骨周辺の筋肉をほぐしていきます。特に前胸部や肩甲骨を支える筋肉へのアプローチが重要です。その後、姿勢の軽減を目的としたストレッチや体幹を強化するエクササイズを取り入れることもあります。
これにより肩周りの筋肉を強化し、正しい姿勢の維持をサポートします。また、生活習慣の見直しについてもアドバイスを受けられ、デスクワーク時の姿勢や、適切なストレッチ方法について学ぶことができます。整骨院での施術を通じて、巻き肩の軽減が期待できる場合があります。
改善していく上でのポイント
巻き肩を軽減するためには、まず日常生活において姿勢を意識することが重要です。特に長時間座っているときやスマートフォンを使用する際は、肩が前に出やすいため、背筋を伸ばし、肩を後ろに引く意識を持ちましょう。
また、肩周りの筋肉を強化するためのエクササイズも大切です。肩甲骨を動かすトレーニングや胸の筋肉をほぐすストレッチを取り入れることで、肩の位置を正常に保ちやすくなります。
さらに、肩周りの筋肉を柔軟に保つことも必要です。運動不足を解消し、ウォーキングや軽いストレッチを定期的に行うことで、全身のバランスが整いやすくなります。整骨院での施術や専門的な指導を受けることで、巻き肩の軽減が期待でき、再発防止にもつながります。